はじめに:この記事の内容について
寝たくても寝付けなくて寝不足に…
寝ても疲れが取れない…
突然ですが、このような睡眠に対する悩みを抱えてはいませんか?
快適にぐっすり寝たい…それが寝不足で悩んでいる方の求める結果ですよね。
ここではそんな快眠、安眠をサポートするグッズを紹介していきます。
特に「寝る時間が少なくて困っている」という方に見てほしいです。
この方法、グッズを使えば、短時間でもすっかり疲れが取れるかもしれません。
人生の約3分の1を占めている「睡眠」
人間の睡眠時間は人生の3分の1と言われていまして、睡眠時間が短いと、それだけ寿命も短くなるとまで言われています。
簡単に言えば1日8時間は寝たほうが良いってことですね。
また、日本人の睡眠時間は欧米諸国と比べてみると短いというデータもあったりします。特に女性の方に多いとのこと。
快眠できないと起こるかもしれない「症状」
- 生活習慣病
- 肝臓病、腎臓病など臓器に関する病気
- うつ病
- 疲労
- アルツハイマー型認知症
- 脳の自己破壊
…etc
まだまだ紹介しきれませんが、数え切れないほど起こりうる症状はあるんですね…
どれも生活に支障をきたすような症状ばかり。
これらの症状が出る前に予防、改善を行っていきたいです。
そのために睡眠の質を上げる、快眠を目指すというのは非常に重要になります。
快眠を手助けする方法、グッズなど
睡眠導入剤を飲む
どうしても寝付きが悪い、また快眠にならないと言う場合は思い切って「睡眠導入剤」を飲むようにしましょう。
画像は「グリシン3000Happymorning」と呼ばれるものになります。
睡眠導入剤はグリシンが配合されていることが多く、サプリメント扱いのものがほとんどです。なので”睡眠薬”とは全く違います。
基本的に毎日飲んでも大丈夫ですが、ある程度飲み続けて安定した睡眠が取れるようになったら、少しずつ飲む期間を開けていき、最終的に飲まなくても良い状態にしていきましょう。
クラシック音楽を「眠いとき」に聴く
クラシック音楽を聞くことで脳と身体がリラックスして、眠りやすい状態を作り上げることが出来ます。
モーツァルトの曲が良いと言われていますが、自分が聴いてリラックスできたという曲にしましょう。
- 最初は眠くなったときに「リラックスできる曲」を聴く(できるだけ同じ曲をくり返し聞く)
- その曲を聞きながら無事眠れたら、次の日から寝たいときにリラックスできる曲を聴く
- 眠たくなるまではベッドの上で横にならないように
なんでも聞きながら寝れば良いというわけではなく、最初は”眠くなってきた…”というときに曲を聴くようにしてください。
こうすることで、「聴いている曲は眠るときに聴く音」と脳が勝手に判断するようになり、より寝付きやすくなると言われています。
あと眠くないうちはベッドに入らない、これも重要です。
寝られないうちにベッドに入っても、「ベッドの上では眠れない」という考えが無意識のうちに出てしまい、余計眠れなくなることがあります。
しっかり眠くなるような音楽を自分なりに見つけて、毎晩聴くようにしていると良いですね。
バイノーラル音声を聴いてみる
バイノーラルというのは、モノラル・ステレオと並ぶ録音方式で録音した音声で、実際に人が音を認知している状況と同じ条件のもとで収録した音です。
実際に聞いてみたほうが良いかもしれませんね↓
こちらは環境音ですが、中には散髪している時の音、人がささやく声などが収録されたものもあります。
例えば雨音、自然のせせらぎなどの音はリラックス効果があると言われています。
まるでその場所にいるような感覚になり、とても心地よい気分になると思います。
どうしても落ち着かない…そんなときにでも聴くと良いかもしれません。
抱きまくらを使ってみる
特に横向きで寝る方にオススメの抱きまくらですが、種類はどれも大丈夫です。
足にはさみ、枕に腕を回して横になると、想像以上にリラックス出来ると思います。
「恥ずかしい」「使うことに抵抗がある」という方が多いのですが…実は一番オススメな快眠グッズでもありますので、試していただきたいですね。
部屋の温度、着る服を選ぶ
エアコンによる温度調節、また着ている服も重要です。
科学的に人間が快眠できると言われている温度は26℃なので、設定温度は少し低めにして、寝ている間はずっとこの温度を保つようにしましょう。
その温度だと薄い長袖を来てないと肌寒いくらいの温度ですよね?ですから長袖を来て、布団をかぶって寝ましょう。とても心地よい状態になります。
エアコン付けて布団をかぶるのは意味がないのでは?と思うかもしれませんが、快眠を求める上では重要な環境です。
また眠る時は「深部体温」を下げることで脳と体をしっかり休ませるという仕組みがあります。
深部体温が下がるということは、皮膚表面から熱を逃がすことになるんですが、身体が冷えていると熱を逃がせなくなってしまうので、深い眠りに付けなくなってしまうんです。
部屋が暑いと布団をかぶらないので身体が冷える、エアコンを付けて部屋を涼しくして長袖着て布団をかぶって寝ると暑さを感じませんし身体も冷えなくなりますので、快眠へと導いてくれますよ。
ですので「エアコンで部屋を26℃以下にし、薄い長袖を来て布団をかぶって寝る」だけでも快眠効果は抜群です。
まとめ
様々な快眠グッズ…というか方法をご紹介させていただきました。あなたがしっくり来る方法はありましたでしょうか…?
どれも良い方法ですが、面倒に感じることもあります。
自分が良いと思った方法で続けるのが大事ですので、この記事も参考程度に捉えてくださいね。