ダイエットに関する質問は良く届けられますが、一番多いのは「ダイエットが辛い」という内容。
質問では無いですが、要は「ダイエットが辛すぎてやめたいけど、今の醜い自分が嫌い」的なことですね。
それを解決する一番の方法は「習慣化」にあります。
以前、以下のようなツイートを行いました。
✅ダイエットに大切なのは「習慣化」です。
毎日行うことを当たり前として、1日でもやらなくなると落ち着かなくなる状況にすれば、自ずとダイエットするよね?という考えから導き出した答えです。
毎日1ミリでも良いので、ダイエットに関連することををやれば、ちゃんと続きます。それが「習慣化」
— SUSO@SAYA(さや) (@nyan_tsu) June 2, 2019
ダイエットに大切なのは「習慣化」です。 毎日行うことを当たり前として、1日でもやらなくなると落ち着かなくなる状況にすれば、自ずとダイエットするよね?という考えから導き出した答えです。 毎日1ミリでも良いので、ダイエットに関連することををやれば、ちゃんと続きます。それが「習慣化」
引用:Twitter
ダイエットすることを短期間で終わらせるのではなく、習慣にして毎日続けていくものだと考えることで、ダイエットの辛さを解消するというもの。
これだけ聞くと、「そんなのができたら苦労しない!」って思う人も多いかなと感じていますが、実際、物事を習慣化するのは簡単です。
ということで今回は上記のツイート内容を深掘りしていく内容になります。
ちなみに、以前以下のような記事も公開しましたが、ご存知の方もいらっしゃるかと思います
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上記の記事にもかなり類似していますが、それよりも深く解説しています。
ダイエットが辛いと感じたら、「習慣化」することを心がけるべき
ダイエットは毎日行わなくてはならないものとして考える、つまり「習慣化」することでダイエットが辛くなくなります。
そんな私もダイエットを継続して10年以上で、今も現在続けていますが、記事作成時点での体重は49.6kgでした。以前は70kgほど。
最初のうちはダイエットを続けるのが苦痛で嫌になることもありました。ただ自分の体型が嫌でたまらなかったので頑張って続けていきました。
つまりこれが「ダイエットを習慣化する」ということです。
それなら最初から「ダイエットを習慣化する」ことを心がけて毎日を積み上げていけば、辛いことも無くなるし良いんじゃないの?という考えが「ダイエットの習慣化」ということです。
辛い運動や食事制限はする必要が無い
ダイエットは毎日行って習慣化すれば良いのですが、だからといって辛い運動や過度な食事制限をやる必要はありません。
毎日のようにそれをやれるならそれでも良いですが、太っている人の大体の人は「自己管理が下手くそ」です。
世の中にはいろんな人がいるので、ちゃんと毎日ストイックに続けられるという方もいるかもしれませんが、その人は「そういう人」だっただけで あなた はどうなのか?という話ですよね。
なので「辛い運動や食事制限」は行わなくても大丈夫です。
「ダイエット習慣化」のコツは、毎日「少しの運動」を積み上げていく
具体的な例として、私が毎日やっているのは「上体起こし20回1セット」「スクワット20回1セット」の2つです。これ以外の運動は全然やっていません。
私の場合は「お腹の皮下脂肪」「太もものセルライト」をどうにか消したくて、お腹と太ももの筋肉を鍛えるようにしていただけなので、運動の内容は各々で変えてもらって良いと思います。
これだけなら毎日続けられそうじゃないですか?回数は減らしても全然OKで、1ミリでも動けば習慣化に近づくので、とりあえず3回できたら終わりでも良いと思います。
ダイエットを習慣化すればこっちのものなので、その時になったら回数を増やしたり、バリエーションを増やしたりすれば良いわけです。
私も最初は筋肉がなさすぎて上体起こしは5回が限界だったので、毎日1回やったら終わりにしてました(笑)
ずっと続けるうちに回数を増やして、今は20回できるようになってます。
「習慣化」のコツは、「1ミリでも行動すること」です
ダイエットだけでなく物事を習慣化することは非常に効率がよく、自分のためになりますが、、
「習慣化」自体のコツは「1ミリでも行動すること」です。
具体的に言うと、言い訳したり悩んでいる暇があるならまず行動するってことですね。
自分をとことん甘やかすと、「1ミリの行動」がやりやすくなる
話が少しだけそれますが、「2ちゃんねる」というネット掲示板の創設者「西村博之さん」の著書である「自分は自分、バカはバカ。」に、「モチベーション皆無でも勝手にやる気が続く方法」という章があります。
「やる気が出ない時は、とことん自分のことを甘やかす」といった内容が書かれていて、少しでも行動することで「今の動作を続けたくなる本能を利用する」というやる気の出し方について紹介されています。
例えば、原稿を書くことに対して、やる気が出ないなという場合に「1時間ゲームをしたら1行原稿を書く」という甘いルールを設定するんだそうです。
1時間好きなゲームができるので、1行くらい原稿を書いても良いって気持ちになり、机に座ってパソコンを開いて、原稿を1行書いたところで「今の動作を続けたくなる本能」を呼び起こして、最終的に原稿を書き続けることができた…という話です。
これをダイエットに利用すれば、すごく簡単にダイエットが続けられそうな気がしませんか?
ダイエットに例えるなら、「上体起こしを1回やったらスイーツを食べても良いことにする」って考えて続ければ、結果的に上体起こしを20回くらいやれることにつながるわけです。
結論:自分を甘やかしてダイエットを習慣化すると、ダイエットは辛くない
長々と解説をしてきましたので、簡単に以下にまとめてみます。
- ダイエットが辛いと思ったら「習慣化」すればいい
- 毎日少しでも行うことで、ダイエットを習慣化しやすくなる
- 1ミリでも行動すれば、最後までやろうと頑張れるようになる
- 自分をとことん甘やかせば、1ミリの行動がやりやすくなる
ダイエットをはじめた当時の私はこんな考えは無かったですが、とにかく毎日続ければ痩せるんだと確信していたので面倒に思っても続けていました。
それくらい「習慣化」することは大切なことなので、今回記事にて解説させていただきました。
こういった考えもあるので、もし今あなたが「ダイエットが辛い」「やめたい」と思っているなら、ぜひダイエットを習慣化してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、毎日何をしたらダイエットできるのか?という疑問も出てくるはずなので、その場合は以下の記事に記載しています。
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ということでメインテーマは以上になります。
今回は「やる気」ということに触れたので、少しこの「やる気」について話していこうと思います。
「やる気」という言葉は存在しない概念という話
ダイエットとは少し話がそれますが、これもダイエットする上で大切になるのでお話していきます。
テーマは「やる気という言葉は存在しない概念」ということです。
具体的には以下のようになります。
- やる気を出す方法はない
- 「やる気」という言葉は、「やる気」のない人間によって生み出された虚構
- 行動を起こすから「やる気」が出る
- 「やる気が出ない」というのは心理的な壁を勝手に作った状態
- 面倒なときほど考えるのをやめて、さっさと始めるべき
上記の内容は私の考えではなく、東京大学教授で脳研究者の「池谷裕二」さんが話していた内容です。
やる気なく動ける状態になるなら最強ですよね。
つまりダイエットを習慣化すると「やる気」も必要なく、生活の一部だと思い続けられるということです。
ということで繰り返ししつこくお伝えしますが、ダイエットが辛いと思ったら「ダイエットを習慣化」することが大切です!
毎日の積み上げが、人生を豊かにします!
一緒にがんばりましょう。